nFringe

Visual Studio 2008 Express Edition + 2008shell + nFringe(非商用ライセンス)を試してみた。
いくつかのバージョンを試したが、ver1.2 preview版でないとデバッグ機能が動作しなかった。
またver1.2では、ライセンスマネージャーで非商用の登録をする必要があり、これをしないとデバッグ機能を利用することができない(登録しない状態では、「UScriptプロジェクトの作成」「デバッグなしで実行」などは可能)。

非商用ライセンスの場合、デバッグ機能はUDK環境に限定して使用可能(UE3ライセンシーの環境では非商用ライセンスで(ほかは行えるが)デバッグは行えない。商用ライセンスを購入する必要あり)。

今のところ、Visual Studio 2008でnFringe 2.x系を使うのがベストと思われる。Visual Studio 2008だとちゃんとシンタックスハイライトされ、ソース内のクラスや関数の定義にジャンプすることができる。Visual Studio 2010だと、私の環境では(デバッグは可能だが)どちらも機能しなかった。

(古いバージョンでは、相対パスだとうまくいかず絶対パスを入れる必要があったり、
そもそもコンパイルしてくれなかったり、ブレークポイントを置いた状態でデバッグ実行するとUDK.exeがハングするという散々な結果に)

しかし、これはいいツールだ!