MAC OS X Lionカスタマイズ2:コンソールのカスタマイズ
デフォルトだとBasic構成で、白背景に黒テキストとなっており、日本語などのダブルバイトのフォントなど、このあたりは個人的にみづらいと感じたので設定変更しました。
■変更後のスクリーン
zsh | vim |
---|---|
オレオレ設定を以下に列挙。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コンソールのメニューから「環境設定」を選択。
■上部タブ「起動」
起動時に開く:次の設定の新しいウィンドウ:Basic → Pro へ変更
(※ここの設定はデフォルトのウィンドウ設定ではない。起動時のみ有効な設定である)
■上部タブ「設定」
左ペイン:
Basic がデフォルトになっているので、Proを選択して下部にある「デフォルト」ボタンを押す。
(※Proは黒バックでみやすい)
右ペイン:
「テキスト」タブ
フォント
Monaco 10pt. (英数字、日本語がともに見やすい)
テキスト
「テキストをアンチエイリアス処理」にチェックを入れる
(デフォルトではここのチェックが外れているが、それだと日本語などマルチバイトではシャギーがきつかったり、文字がつぶれたりして、フォントが不格好でみづらい)
「ボールドフォントを使用」のチェックを外す
個人的にはボールドフォントを使うと滲んでみづらい。
「ANSIカラーを表示」にチェックを入れる (デフォルト)
カーソル
カーソル色を緑系色に変更
点滅カーソルにチェックを入れる
「ウィンドウ」タブ
ウィンドウサイズ
列:140
行: 50
「シェル」タブ
シェルの終了時:
「ウィンドウを閉じる」へ変更
「詳細」タブ
エミュレーション
ターミナルの宣言方法
「xterm-256color」とし、256色が出るようにする (デフォルト)
「DeleteキーでCtrl-Hを送信」にチェックを入れる
言語環境
文字エンコーディング
UTF-8 → 日本語(MAC OS)へ変更。こうしておくと、vimで開いたときにUTF-8、Shift_JISの両方で開くことができるようだ。
※ここで「日本語(Shift_JIS)」としてしまうと、ホームディレクトリを示す「~」をターミナルで入力できなくなる。